【DB2逆引きリファレンス目次】 【DB2逆引きリファレンス目次#運用監視編】 【DB2逆引きリファレンス目次#イベントモニターの利用】
前提
- データベース接続が必要
- 以下のいずれかが必要: DBADM権限, SYSADM権限
解説
イベント情報を表に収集するためのイベントモニターを作成するには、CREATE EVENT MONITORを用います。
CREATE EVENT MONITOR イベントモニター名 FOR イベント種別
WRITE TO TABLE
[論理データグループ指定] [AUTOSTART]
イベントモニター名
: 作成するイベントモニターの名前を指定します。
イベント種別
: 取得するイベントの種別を指定します。指定できるイベントの種別は、イベント情報をファイルに出力する場合と同じです。
論理データグループ指定
: イベント情報は複数の論理データグループに分割され、その単位でテーブルに出力されます。 論理データグループは以下の形式で指定します。複数の論理データグループを同時に指定する場合は、カンマで区切って並べます。
論理データグループ名 [(TABLE 表名 [, IN 表スペース名 ] )] [, 論理データグループ名 [(TABLE 表名 [, IN 表スペース名 ] )] ...]
イベント種別毎に指定できる論理データグループは表5-2-2のとおりです。
| イベント種別 | 指定できる論理データグループ名 |
|---|---|
| DATABASE | DB, CONTROL |
| TABLES | TABLE, CONTROL |
| DEADLOCKS | CONNHEADER, DEADLOCK, DLCONN, CONTROL |
| DEADLOCKS WITH DETAILS | CONNHEADER, DEADLOCK, DLCONN, DLLOCK, CONTROL |
| TABLESPACES | TABLESPACE, CONTROL |
| BUFFERPOOLS | BUFFERPOOL, CONTROL |
| CONNECTIONS | CONNHEADER, CONN, CONTROL |
| STATEMENTS | CONNHEADER, STMT, SUBSECTION, CONTROL |
| TRANSACTIONS | CONNHEADER, XACT, CONTROL |
表5-2-2 イベント種別毎に指定できる論理データグループ名一覧
TABLEオプションで出力する表の名前を指定しない場合は、"グループ名_イベントモニター名"という名前の表が出力先として用いられます。
AUTOSTART
: データベース活動化時に、イベントモニターが自動的に開始するよう指定します。指定しない場合は手動で開始させる必要があります。
使用例
接続イベントの情報(ここでは論理データグループCONNHEADERおよびCONN)を表(ここではデフォルトのものを利用)に出力するイベントモニターevmon1を作成する例。
db2 ==> CREATE EVENT MONITOR evmon1 FOR CONNECTIONS WRITE TO TABLE CONNHEADER, CONN↓
注意
- モニタヒープのサイズに注意してください。
- イベントモニターはAUTOSTARTオプションを指定しない限り自動的には開始されません。手動で開始させる必要があります。