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前提

解説

ロールフォワード保留状態にあるデータベースをロールフォワード回復するには、CLPのROLLFORWARDコマンドを用います。

ROLLFORWARD DB データベース別名 [USER ユーザー名 USING パスワード ]
  TO ロールフォワード時刻指定 [AND STOP]
  [OVERFLOW LOG PATH ( アーカイブログ格納ディレクトリ指定 )]

データベース別名
: ロールフォワード回復を行うデータベースの別名を指定します。別名をつけてカタログしている場合以外はデータベース名を指定します。

USER ユーザー名 USING パスワード
: データベースへの接続にユーザー名とパスワードが必要な場合に指定します。

TO ロールフォワード時刻指定
: ロールフォワードする時刻を以下の形式のいずれかで指定します。

END OF LOGS
: アーカイブログに記録されている最後のトランザクションの時刻までロールフォワード回復を行います。

yyyy-mm-dd-hh.mm.ss [USING LOCAL TIME]
: 指定した時刻までロールフォワード回復を行います。USING LOCAL TIMEオプションを指定しない場合は、グリニッジ標準時刻で指定する必要があります。

AND STOP
: ロールフォワード回復を実行後、ロールフォワードを完了します。

OVERFLOW LOG PATH ( アーカイブログ格納ディレクトリ指定 )
: アーカイブログが格納されたディレクトリを指定します。複数のディレクトリを指定する場合は、カンマで区切って並べます。 指定しない場合、データベース構成パラメーターOVERFLOWLOGPATHの値が用いられます。

使用例

リストア直後のデータベース(ここではsample)を、指定した時刻(ここでは日本時間で2004年1月1日零時)までロールフォワードする例。

db2 ==> ROLLFORWARD DB sample TO 2004-01-01-00.00.00 USING LOCAL TIME↓

リストア直後のデータベース(ここではsample)を、アーカイブログの最後までロールフォワード回復した上で、ロールフォワードを完了する例。

db2 ==> ROLLFORWARD DB sample TO END OF LOGS AND STOP↓

注意

参照