DB2逆引きリファレンス目次】 【DB2逆引きリファレンス目次#保守作業編】 【DB2逆引きリファレンス目次#バックアップ

前提

解説

データベースのバックアップをとるには、CLPのBACKUPコマンドを用います。

BACKUP DB データベース別名 [USER ユーザー名 USING パスワード ]
  [ONLINE] [INCREMENTAL [DELTA] ]
  TO バックアップ格納先指定 [COMPRESS]

データベース別名
: バックアップするデータベースの別名を指定します。別名をつけてカタログしている場合以外はデータベース名を指定します。

USER ユーザー名 USING パスワード
: データベースへの接続にユーザー名とパスワードが必要な場合に指定します。

ONLINE
: オンラインでバックアップを実行します。指定しない場合は、オフラインでバックアップを実行します。

INCREMENTAL [DELTA]
: 累積(増分)バックアップを取得します。DELTAを指定することで非累積(差分)バックアップを取得します。 何も指定しない場合はフルバックアップを取得します。

バックアップ格納先指定
: バックアップファイルを格納するディレクトリもしはテープデバイスを指定します。

COMPRESS
: 作成するバックアップファイルを圧縮します。

取得できるバックアップには以下の三種類があります。

フルバックアップ
: データベースのすべてのバックアップです。

累積(増分)バックアップ
: 直近のフルバックアップからの変更部分のみのバックアップです。

非累積(差分)バックアップ
: 直近の任意のバックアップからの変更部分のみのバックアップです。

増分/差分バックアップを取得するためには、データベース構成パラメーターTRACKMODがYESに設定された上で、最低限一度フルバックアップが取得されている必要があります。

使用例

データベース(ここではsample)のバックアップをディレクトリ(ここでは/dbbackup/sample)に作成する例。

db2 ==> BACKUP DB sample TO /dbbackup/sample↓

注意

参照